都市住民の老後の人気移住先1位は長野県、で課題は?
信州のそば畑風景
8月9日の日経土曜別刷り「日経PLUS1」1面のアンケート結果発表記事によると、都市住民の老後の人気移住先1位は長野県、2位静岡県、3位沖縄県、4位北海道、5位千葉県だそうです。また老後は都市住民の22%が地方への移住を望み、反対に地方住民の19%が都市への移住を望んでいるとの結果も併せて発表されていました。
「都市住民の老後の人気移住先1位は長野県」という結果は、過去同様の各種アンケートでも何度か出ていましたので、私としては改めて驚くことはありませんが、過去常に長野県及び沖縄県と1位を争っていた北海道が4位に落ちたのは意外でした。穿った見方をすると、2位静岡県と5位千葉県という結果も併せての勘案から、都市住民(主に首都圏?)は実際に実現可能性の有る選択をしているのではないか、またここに来ての燃料費や諸物価の上昇により、遠隔地を敬遠する傾向もうかがい知れる様な感じがします。
首都圏から比較的近い長野県も、田舎暮らしとなると公共機関が都市ほど発達していないため、マイカー依存率が高まり、昨今のガソリンの高騰はマイナス要因となります。実際長野県の田舎暮らし案内人さんの話でも、景気が下降し始めたと思われる最近は、一部古民家の熱狂的ファンなどを除けば、半数以上が移住当初はまとめて高額な金額が掛からない賃貸住宅希望者の様です。
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