本当は「『限界集落』=悲惨 なんかじゃない!」を小谷で実感

胃がん退職者

2008年12月07日 17:31


昨日6日、午後1時から長野県の北部、栂池(つがいけ)高原のある小谷(おたり)村役場多目的ホールで、「限界集落」での「山里のきずな、守るには?」をテーマに講演会と参加者全員参加の茶話会が、地元信毎(信濃毎日新聞)地域活動部の主催で開催されました。私も放送作家・日本記念日協会代表の加瀬清志さんと一緒に参加してきました。


今回、信毎が一年間に亘って連載した、「限界集落」の小谷村大網(おあみ)地区に常駐した記者からの写真&ルポ「山里のきずな」が終了したのを記念して、その二人の担当記者も交えて第三回地域討論会「Waの会」として開催されたものです。


地元大網地区の住民の皆さんも大勢駆けつけられました。その席上、加瀬さんが住民の方に「限界集落」と呼ばれることについて感想を挙手でお聞きしたところ、約3分の2の方が「いや」、3分の1の方が「仕方ない」と答えられました。


実際1年間現地で住んで取材した記者の話でも、一般に受け取られる「悲惨な限界集落」のイメージとは遠く、確かに有数の豪雪地帯だけに大変な厳しさはある訳ですが、その分住民皆が助け合って元気で暮らしている様が、こちらにも良く伝わってきました。会場に掲示されていた記録写真には、子どもから老人まで多くの笑顔が映っていました。お茶と手作りの漬け物を貰いながらの茶話会でも、皆さん大変明るくお元気だったのが印象に残っています。



三つの分科会形式で行われた茶話会風景



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