2009年11月23日

「田舎暮らし・移住」を安曇野・池田町で考える


池田町から北アルプスを望む


「田舎暮らし、付き合い方は?」をテーマに、信濃毎日新聞社主催の地域討論会「Waの会」が今日23日、北安曇郡池田町の創造館で開催され参加してきました。
池田町から望む雪を頂いた北アルプスは大変美しく感動ものでした。概して雄大な北アルプスの麓に広がる池田町をはじめとした安曇野は、美しい景観と豊かな自然環境に恵まれたところです。県内の移住希望先で1,2を争うのも肯けます。


分科会では「信州って閉鎖的?地域とどうつき合う」をテーマにトークが持たれました。
安曇野はベッドタウン化もしていて完全な田舎ではなさそうです。過疎化していないのですから行政に取って移住問題の優先順位も低い訳です。


そんな中で田舎暮らしの問題も色々と提起されました。
・果樹園に隣接した分譲地に移住してきた新住民が、消毒にクレームを付けた
・朝早くからの田んぼのししおどしの音やカエルの音がうるさいので何とかならないか
・自分のことは自分でするからと自治会には入らない新住民が半数を超えた etc


一般的には新しく入ってきた人が、「郷に入っては郷に従え」の例え通りで、「入れていただく」の謙虚な気持ちでその土地にとけ込む努力が必要でしょうし、受け入れる方でも広い心でそれを受け止める寛大な気持ちが必要なのだと思います。  
例外はあるとは思いますが、私の今まで見聞きした経験では一般的に「過疎化が進んだ地域ほど移住者に優しい」ということが言える気がします。


それと私にとってはこの会場で私のブログを見て連絡をくれた、善光寺門前で空きや問題の解決に取り組む信州大学工学部の現役の学生さんに初めてお会いできたのは嬉しい出来事でした。まさに「よそ者・馬鹿者・若者が地域を変える」を地で行っている感じで期待が持てました。



  


Posted by 胃がん退職者 at 22:28Comments(2)田舎暮らし