2008年07月03日
八ヶ岳山麓・原村への移住希望者が多いのは何故?その2
さて少し時間は遅くなってしまったのですが、その足で原村役場を訪ねました。出迎えてくださったのは、県の「楽園信州」の会議や、東京での田舎暮らし相談会でも大変精力的に活動されていたという印象の強かった、原村村づくり戦略推進室企画係の小林千展係長と伊藤宏文さんです。(うっかりしてお二人の写真を撮らせてもらうのを忘れてしまいました。今度是非機会があったら撮らせてください)
「村づくり戦略推進室」という少し仰々しい?名前の部署ですが、原村の村作りにかける意気込みがとても良く感じられる名称だと思います。
原村の魅力は色々あるのですが、自然環境が良いとか首都圏から近いと言うこともありますが、何より住民に優しい施策を沢山打ち出していることも大きいと思います。例えば昭和56年からずっと、65歳以上の老人の医療費は完全無料ですし(評判の悪い後期高齢者医療制度になっても変わらない)、平成18年からは中学3年生までの子供さんの医療費も無料化されています。
詳しくは「原村ってどんなところ?」 http://www.vill.hara.nagano.jp/indexpages/3/15359.html
とにかく住民サービス、移住・交流サービスに役場上げて一生懸命です。季節毎に年4回「田舎暮らし ~ 原村現地見学会」も開催されていますが、最近は大変人気があって、予定していたマイクロバスの定員をオーバーしてしまって困る位だとか。そこでは地元住民有志(移住体験者も加入)で結成された、「田舎暮らし案内人」さんが懇切丁寧に同行して案内してくれるそうです。
詳しくは http://www.vill.hara.nagano.jp/indexpages/46/15599.html
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Posted by 胃がん退職者 at 20:35│Comments(0)
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