2007年10月07日
倉本聰氏他「ふるさと回帰フェア」で移住を大いに語る
今年で第三回目となる移住・ふるさと体験等の全国的な一大イベント、
「ふるさと回帰フェア2007」が、全国42道府県240自治体が参加して、
10月5,6日東京の大手町で開催されました。
今年も天候に恵まれ、歩行者天国では恒例となった農産物のプレゼントも有り、
大変な賑わいでした。
(今年はお米1㎏と福島県いわき市提供の焼きサンマを、各先着1000人にプレゼント)


私も昨年に引き続いて参加、見学してきました。
我が長野県からは、長野県庁・田舎暮らし案内人の若林さんと
Iターン相談員の小口さんなどの他、
駒ヶ根市、飯山市、松本市、原村、箕輪町、売木村、上松町も
相談コーナーのブースを出しました。
特に飯山市、原村、売木村はプレゼンテーションも行い、注目されました。
でもこんな良い機会にもかかわらず、長野県関係の参加がとても少ない気がします。
東北や北海道、四国などに勢いを感じました。
記念講演では、「北の国から」などの脚本で知られる、
有名な脚本家、劇作家、演出家の倉本聰さんが、
1977年に北海道の富良野に移住で苦労した裏話などを披露。
その中で「現代の日本人は生きるのに急ぎすぎている、
このままでは大変マズイ、体がついて行かなくなっている、
トランクが先に行っているので、
時々止まって体を待ってあげなければいけないだろう」
と語ったのがとても印象に残りました。
続く