2008年12月07日

本当は「『限界集落』=悲惨 なんかじゃない!」を小谷で実感

本当は「『限界集落』=悲惨 なんかじゃない!」を小谷で実感
昨日6日、午後1時から長野県の北部、栂池(つがいけ)高原のある小谷(おたり)村役場多目的ホールで、「限界集落」での「山里のきずな、守るには?」をテーマに講演会と参加者全員参加の茶話会が、地元信毎(信濃毎日新聞)地域活動部の主催で開催されました。私も放送作家・日本記念日協会代表の加瀬清志さんと一緒に参加してきました。


今回、信毎が一年間に亘って連載した、「限界集落」の小谷村大網(おあみ)地区に常駐した記者からの写真&ルポ「山里のきずな」が終了したのを記念して、その二人の担当記者も交えて第三回地域討論会「Waの会」として開催されたものです。


地元大網地区の住民の皆さんも大勢駆けつけられました。その席上、加瀬さんが住民の方に「限界集落」と呼ばれることについて感想を挙手でお聞きしたところ、約3分の2の方が「いや」、3分の1の方が「仕方ない」と答えられました。


実際1年間現地で住んで取材した記者の話でも、一般に受け取られる「悲惨な限界集落」のイメージとは遠く、確かに有数の豪雪地帯だけに大変な厳しさはある訳ですが、その分住民皆が助け合って元気で暮らしている様が、こちらにも良く伝わってきました。会場に掲示されていた記録写真には、子どもから老人まで多くの笑顔が映っていました。お茶と手作りの漬け物を貰いながらの茶話会でも、皆さん大変明るくお元気だったのが印象に残っています。


本当は「『限界集落』=悲惨 なんかじゃない!」を小谷で実感
三つの分科会形式で行われた茶話会風景




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Posted by 胃がん退職者 at 17:31│Comments(2)信州の話題
この記事へのコメント
行けずに残念しごく。全国津々浦々にひろがる小谷村のような
現実。また、都会でもあながち異なることもない場合があるのでは。
コミュミテイのなさが却って付き合いが遠くなってるのではないかしら。
Posted by 治郎 at 2008年12月23日 23:40
治郎さん、コメントありがとうございます。
都会でも「限界団地」などと称されるところもあるようです。
かつて「ニューファミリー」などと言われ、日本の高度成長を象徴するようなところだったんですが。時の流れを感じます。
Posted by NPO法人信州移住・ふるさと体験研究会事務局・理事  安藤文成 at 2008年12月26日 09:19
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